最終更新 :2024.11.22 |
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1985(昭和60)年9月30日に開業した埼京線ですが、今年の9月30日で39歳となりました。 池袋−赤羽間ピストン運転の赤羽線を大宮方面へ延長する形で大宮以南の東北・上越新幹線建設の見返りとして同時に建設が進められていたもので、埼京線開業に合わせて川越線も電化開業して赤羽線・埼京線・川越線が1本で繋がりました。 車両は埼京線開業用名義で205系160両を新製して山手線に投入し、捻出された103系160両+赤羽線用103系50両が川越電車区に転属して充当されています。塗装は山手線と同じ黄緑色とされ、元赤羽線用の50両のうち山手線との共通予備車を除いた40両を黄緑色に色替して開業に備えました。 開業時は池袋−川越間の運転でしたが、半年後の61-3改正で山手貨物線経由で新宿まで延長されています。 全てが新規に建設されたピカピカの路線でしたが、開業当初は何となくローカル線の延長線上といった感じであまり目立たない存在でしたが、その後新宿・渋谷乗入れを果たした事もあり現在では一大通勤路線に成長して現在に至っています。 1985.11.14 大宮駅 |
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