最終更新 :2025. 1.-1 |
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時が経つのは早いもので、東北・上越新幹線上野開業から今年でちょうど40周年となります。同時に東北上越新幹線開業の57-11改正の規模を大幅に上回る60-3改正が施行され、全国の旅客輸送ネットワークが在来線から新幹線主体に切り替わりました。同時に優等列車の高速化も行なわれて全国的に急行の特急格上げが実施されました。 そんな中でちょっと異彩を放っていたのがこの改正で登場した『新特急』です。57-11改正で登場した高崎線の特急『谷川』『草津』および57-11以降も上野口に残った急行を統合する形で誕生した列車群です。 車両は185系200番台が充当されましたが、一口で言えば『急行に限りなく近い特急』でしょうか。 ただ、これも長くは続かず民営化後の63-3改正で一部が快速に格下げられ、更に改正の度に本数が削減されて、伝統を継承しながらも現在に残っているのは特急『草津・四万』と『あかぎ』だけになってしまいました。 1985. 6.16 東北本線 大宮駅 |
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<トップページ壁紙> 2010. 8.27 宇都宮(東北)線 浦和〜さいたま新都心 |