|
まずは集合場所の品川駅に行く前に上野に立ち寄り、津軽のゴハチを撮影しました。
今回は103号機です。
60-3改正でゴハチの引退が決定していたため、ゴハチの前に人が群がるようになりました。この改正で客車の新型化がほぼ完了するためゴハチはその使命を全うし存在意義が薄れてしまったような感じもします。 |
|
ローピン時代の92号機で、列車はゆうづる2号です。
60-3改正で客車ゆうづるはそのまま残り動きが少なかったですが、カマは全てEF81に統一されています。
現在92号機はカシオペア塗装となり現在でも寝台列車牽引用として健在です。 |
|
上野駅での撮影を終え品川に向かい、乗車受付を済ませて品川駅臨時ホームに降りました。
まずは側面サボの画像です。特別に用意されたものですが外側から両面テープで貼られた簡単なもので、運転終了後は希望者にプレゼントされました。 |
|
参加者は乗車する号車が指定されており、デッキには画像のように参加者名簿が張り出されました。
座席は自由着席となっています。 |
|
最終目的地の御殿場では撮影会状態です。
中線に停車し、2時間半に亘って自由に撮影できました。
駅構内には駅員を多数配置し、列車が来ない時は線路内に降りての撮影も許可されました。
今では絶対考えられない事です。 |
|
参加者はこのような感じで線路内で撮影していました。
列車が来ない時はとにかく自由です。
画像はクハ183-1019で富士山の図柄です。
往年の『つばめ』の再現で大崎支線経由で方向転換したため奇数向きクハが沼津方向を向いています。 |
|
183系電車の車体標記
60-3改正で見られなくなった・・・はずでしたが、167系の廃車に伴い2003年から標記は「東チタ」とはなったものの、田町の183系配置が復活しました。 |
|
115系の沼津行が入線します。
列車接近5分前になると線路内にいる参加者は一旦ホームに引き上げ、列車が発車するまでホームで待機するという方法が採られました。 |
|
こちらは国府津行です。
御殿場線は1980年に小山電車区から転入した115系により新性能化され、全て4連での運用でしたが59-2改正で3連に短縮することになりモハ115は全車がクモハ115-500番台に改造されました。
因みにモハ114は全て低屋根800番台です。 |
|
こちらはクハ183-1018側です。
ヘッドマークは両側で違う図柄のものが掲示されました。 |
|
やはり線路内に降りて・・・ |
|
こちらはもっと極端な例で線路を渡って反対側に出て撮影したところです。
東海道線内は行きは貨物線経由、帰りは旅客線経由で再び大崎支線で方向転換して品川に戻りました。 |