’83　小山電車区115系編成表


57-11改正が一段落した1983（昭和58）年　4月　1日現在の小山電車区115系編成表です。

東北新幹線開業時の57年　6月23日のダイヤ修正で新前橋区から約50両が転入して運用改正が実施された関係で57-11改正においては車両面ではほとんど変化はありませんでした。しかし高崎線方面の運用範囲が水上までに短縮され長岡乗り入れが消滅しています。
また57年度において一部の車両が冷改されています。
新前橋区から転入した50両の詳細は＜読みものページ　第3章＞の項を参照してください。


地色が灰色で細字の車両は非冷房車、数字が青太字の車両はシールドビーム改造車を示します。



←上野・日光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒磯・水上→

7両貫通編成

編成番号	← クハ115	モハ114	モハ115	サハ115	モハ114	モハ115	→ クハ115
Y11・98	214	11	11	34	98	112	213
Y103・26	196	103	117	32	26	26	195
Y107・30	206	107	121	36	30	30	205
Y108・106	224	108	122	25	106	120	223
Y112・111	228	112	126	29	111	125	117
Y121・75	146	121	135	18	75	75	145
Y309・308	314	309	309	302	308	308	313
Y315・314	324	315	315	303	314	314	323
Y318・317	328	318	318	1025	317	317	327
Y337・336	362	337	330	314	336	329	347
Y368・367	420	368	342	330	367	341	367
Y372・371	424	372	346	22	371	345	371
Y379・380	432	380	354	21	379	353	379
Y388・387	440	388	362	1024	387	361	387
Y386・393	438	386	360	27	393	367	393
Y398・397	450	398	372	26	397	371	397
Y400・399	452	400	374	19	399	373	399
Y402・401	454	402	376	315	401	375	401
Y404・403	456	404	378	11	403	377	403
Y407・408	460	408	382	17	407	381	407
Y410・409	462	410	384	28	409	383	409
Y412・411	464	412	386	20	411	385	411
Y414・413	466	414	388	37	413	387	413
Y416・415	468	416	390	33	415	389	415
Y426・425	478	426	400	30	425	399	425
Y438・437	490	438	412	35	437	411	437
Y440・439	492	440	414	12	439	413	439
Y442・441	494	442	416	31	441	415	441
Y1132・1131	1086	1132	1069	304	1131	1068	1125

中間クハ組込みの7両編成

中間クハの矢印は先頭車の向きを示します。

編成番号	← クハ115	モハ114	モハ115	クハ115	モハ114	モハ115	→ クハ115
Y325・324	342	325	325	←340	324	324	339
Y363・378	390	363	337	←430	378	352	97
Y396・395	448	396	370	←226	395	369	395
Y422・417	222	422	396	←122	417	391	417
Y424・423	476	424	398	←142	423	397	423
Y370・369	422	370	344	359→	369	343	369
Y374・373	426	374	348	31→	373	347	373
Y432・431	484	432	406	227→	431	405	431
Y1129・1128	1084	1129	1066	341→	1128	1065	1123

4両編成

←上野　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒磯・前橋→

編成番号	← クハ115	モハ114	モハ115	→ クハ115
Y44	88	44	44	87
Y49	96	49	49	95
Y51	68	51	51	67
Y52	100	52	52	99
Y53	104	53	53	103
Y61	118	61	61	119
Y71	138	71	71	137
Y72	140	72	72	139
Y74	144	74	74	143
Y76	148	76	76	147
Y79	154	79	79	153
Y80	208	80	80	155
Y81	158	81	81	157
Y82	160	82	82	159
Y117	198	117	131	197
Y301	302	301	301	301
Y302	304	302	302	303
Y303	306	303	303	305
Y307	312	307	307	311
Y310	316	310	310	315
Y311	318	311	311	317
Y312	320	312	312	319
Y313	322	313	313	321
Y316	326	316	316	325
Y319	330	319	319	329
Y320	332	320	320	331
Y321	334	321	321	333
Y322	336	322	322	335
Y323	338	323	323	337
Y328	346	328	328	345
Y338	364	338	331	349
Y340	366	340	333	225
Y341	368	341	334	353
Y350	386	350	335	355
Y351	388	351	336	357
Y364	392	364	338	361

編成番号	← クハ115	モハ114	モハ115	→ クハ115
Y365	416	365	339	363
Y366	418	366	340	365
Y375	8	375	349	375
Y376	428	376	350	193
Y377	14	377	351	377
Y381	28	381	355	381
Y382	434	382	356	209
Y383	210	383	357	383
Y384	436	384	358	207
Y385	40	385	359	385
Y389	46	389	363	389
Y391	72	391	365	391
Y392	444	392	366	49
Y394	446	394	368	55
Y405	216	405	379	405
Y406	458	406	380	215
Y418	470	418	392	221
Y419	472	419	393	419
Y421	474	421	395	421
Y427	480	427	401	427
Y428	174	428	402	173
Y429	482	429	403	429
Y430	130	430	404	129
Y433	168	433	407	433
Y434	486	434	408	167
Y435	172	435	409	435
Y436	488	436	410	171
Y443	170	443	417	443
Y444	496	444	418	169
Y822	202	822	98	201
Y823	204	823	99	203
Y827	212	827	103	211
Y1091	1064	1091	1030	1105
Y1092	1065	1092	1031	1106
Y1130	1085	1130	1067	1124
Y1133	1087	1133	1070	1126

＜1982（昭和57）年および57-11改正における小山電車区115系あれこれ＞

1．先にも述べたように57年度に新前橋区から50両が転入したことに伴い、既存の一部の編成において組換えが実施されている。

2．57年度中の冷改実施により、4両編成のうちの一部の車両が非冷房車という組み合わせが解消されているが、7両編成ではサハのみ非冷房という編成がいぜんとして多く残っている。

3．57-11改正では東北線・高崎線とも普通列車の増発は実施されなかったため、上野口全体では車両面での変化はなかったのが特徴である。

4．1982年の転属以外の車両の動き

以下に示す冷房改造のみである。

クハ115-167：83．3．-4　OM（富士重）
クハ115-227：83．1．27　OM（富士重）
サハ115-35 ：83．3．29　OM(富士重）
サハ115-37 ：82．12．-8　OM（富士重）



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壁紙写真：57-11改正直後の東北線580M（クハ115-424）
1983（昭和58）年1月22日　東大宮−大宮間にて撮影