’81　新潟運転所183系・181系・165系列車編成表

1981（昭和56）年4月1日現在の列車編成表です。

53-10改正までは181系に食堂車が入っていました。

165系は上野―新潟間の12両編成と『とがくし』用の7両編成にわかれます。



←上野　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潟→

＜183系＞

←1 クハ183	2 モハ182	3 モハ183	4 モハ182	5 モハ183	6 サロ183	7 サロ183	8 モハ182	9 モハ183	10 モハ182	11 モハ183	12→ クハ183
1014	1011	1011	1049	1049	1101	1054	1039	1039	1012	1012	1027
1030	1048	1048	1026	1026	1106	1102	1053	1053	1052	1052	1013
1012	1040	1040	1045	1045	1103	1051	1017	1017	1057	1057	1025
1026	1018	1018	1022	1022	1107	1007	1003	1003	1023	1023	1011
1002	1020	1020	1015	1015	1105	1003	1056	1056	1058	1058	1015
1010	1051	1051	1042	1042	1115	1052	1025	1025	1005	1005	1005
1008	1020	1020	1007	1007	1114	1002	1010	1010	1046	1046	1003
1028	1001	1001	1021	1021	1113	1006	1004	1004	1013	1013	1001
1004	1055	1055	1044	1044	1104	1005	1047	1047	1024	1024	1007
1006	1016	1016	1041	1041	1108	1004	1008	1008	1009	1009	1031

編成に入っていない車両

モハ183・182：1002、1006、1012、1027、1043、1054
クハ183：1016、1027、1029、1032
サロ183：1001、1116、1117



＜181系＞ 　編成表の中でクハ180・サロ180は0-を付して区別しています。

←1 クハ181	2 モハ180	3 モハ181	4 モハ180	5 モハ181	6 サロ181	7 サロ181	8 モハ180	9 モハ181	10 モハ180	11 モハ181	12→ クハ181
0-5	113	113	112	112	1102	1104	102	102	101	101	103
104	107	107	110	110	1101	1053	103	103	201	201	45
101	203	203	108	108	1106	1051	109	109	41	41	109
105	111	111	104	104	1103	0-1001	202	29	114	114	102

編成に入っていない車両

モハ181：42、43、105、106
モハ180：42、105、106、115
クハ180：4
クハ181：106、107、108
サロ181：1052、1105



＜165系＞　　青字は『とがくし』用の7両編成です。回送運転台付のモハ164-500番台も貴重な存在です。

←1 クハ165	2 モハ164	3→ クモハ165	4 サロ165	5 サロ165	←6 クハ165	7 モハ164	8→ クモハ165	9 サハ165	←10 クハ165	11 モハ164	12→ クモハ165
52	22	22	110	91	61	506	47	4	26	65	101
98	1	1	99	51	23	64	100	8	24	2	2
29	67	103	109	97	99	25	25	6	85	24	24
36	501	42	90	111	60	13	13	1	108	33	33
21	14	14	98	92	1	16	16	3	59	20	20
―	―	―	―	―	55	513	54	10	97	21	21
―	―	―	―	―	27	15	15	7	170	26	26

編成に入っていない車両

クモハ165：17、23、31、32、102
モハ164：17、23、31、32、66
クハ165：12、53、54、62、166
サロ165：79、80、100、101、102、103
サハ165：2、11



＜新潟運転所181系・165系あれこれ＞

1．上越新幹線開業時まで残った旧151系改造車
　53-10改正で老朽化の激しかった旧151系改造の181系0番台は全車廃車となったはずであったが、翌54年に発生した上越線の事故により53-10で登場したばかりであったモハ181-202が廃車となり、代替でモハ181-29が相棒のモハ180-202とユニットを組んで奇跡の復活を果たした
モハ181-29は53-10改正以降廃車を免れたたった1両の旧151系改造車である

2．クハ181は偶数向き・奇数向きは特に決まっていない

3．165系は新幹線開業時までは新潟−上野・上田間の運用であったため、この時点ではモハ164に山用対策（PS23パンタ装備）施工車は発生していない
一部のモハ164にPS23パンタが装着されるようになるのは新潟−名古屋間の急行『赤倉』の運用を担当するようになる57-11改正以降である


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