56-10改正〜59-2改正  東海道線東京駅発着列車編成表

1981(昭和56)年10月1日改正時点での東海道線列車の編成表です。
この改正で臨時特急『あまぎ』(183系)と急行『伊豆』(153系)が統合され新たにL特急『踊り子』(183・185系)が誕生しました。
以後、全国規模で展開される急行の特急格上げラッシュのはしりともいえる改正です。
この56-10改正で上記のように大規模な変更があったため、上野口の輸送形態が大きく変わった57-11改正では大垣区153系の165系化以外は変化なしでした。

このページで扱う範囲は1981(昭和56)年10月1日〜1985(昭和60)年3月13日までです。
なお、一部列車については57-11改正時点での運転時刻を記載しましたが59-2改正で一部変更となっておりますのでご注意ください。

上野口の編成表とは異なり数は少ないですが、特急列車から普通列車まで極力掲載しました。

列車の向きは  ←大阪・静岡        東京→ です。

特急列車の自由席禁煙車は57-11改正以降のものです

<凡例>

列車種別

=寝台特急   =エル特急(数自慢・かっきり発車)  =特急列車  =寝台急行列車  =急行列車

座席種別

=指定席  自=自由席  =グリーン車指定席  自=グリーン車自由席  =展望室付グリーン車(サロンエクスプレス東京)  
=普通列車グリーン車自由席  =食堂車
  =禁煙車(57-11改正より)

寝台設備

   =解放式A寝台(14系・20系)
   =個室式A寝台(24系25形)
   ★=客車3段式B寝台(14系・20系)

★★★=客車2段式B寝台(24系25形)

その他

荷=荷物車  電=電源車


乗車前に座席の指定が必要な指定席車両は設備欄を太字にしてあります。
また、号車番号の矢印は先頭車または緩急車の向きを示します(荷物・郵便車、およびディーゼルカーを除く)。



1.東海道線・伊東線・御殿場線


『さくら』(東京16:30→長崎11:49・佐世保11:31/長崎16:00・佐世保16:30→東京11:30)
『みずほ』(東京17:00→熊本11:25・長崎12:15/熊本16:23・長崎15:35→東京11:05)
『出雲3・2号』(東京21:00→出雲市11:23/出雲市15:34→東京6:25)
『紀伊』(東京21:00→紀伊勝浦7:22/紀伊勝浦19:34→東京6:25)

使用車両:14系14形(南シナ)      1983年12月以降、B寝台は3号車以外は順次★→★★★へ、3号車は★→B寝台4人個室へ変更(下記参照)
号車 ←1 2 3 4 5 6 7 8→ ←9 10 11 12 13 14→
形式 スハネフ14 オロネ14 オハネ14 オハネ14 オハネ14 オシ14 オハネ14 スハネフ14 スハネフ14 オハネ14 オハネ14 オハネ14 オハネ14 スハネフ14
設備
さくら 東京−長崎 東京−佐世保
みずほ 東京−熊本 東京−長崎
出雲3・2号+紀伊
(1984年年1月31日まで)
東京−出雲市 東京−紀伊勝浦
※『さくら』は肥前山口で、『みずほ』は鳥栖で、『出雲3・2号』+『紀伊』は名古屋でそれぞれ分割・併合する

※59-2改正と前後して14系B寝台車の2段寝台化改造が始まり、組込み開始は1983(昭和58)年12月15日からである  翌1984(昭和59)年9月14日に14系全車の2段寝台化が完了した
※14系B寝台の2段化改造と平行して4人用個室寝台化改造も行なわれ、オハネ14 700番台『カルテット』が登場した  1984(昭和59)年7月20日の下り『さくら』・『みずほ』から営業開始(連結位置は3号車)している
※ハネ2段化改造に伴い、『さくら』は東京発1984年2月5日発から、『みずほ』は同2月7日から3・11号車は減車、同時に1号車はスハフ14に、10号車はオハ14にそれぞれ変更
  座席車は基本的に乗車不可(通路扱い)であるが、昼行特急扱いで座席利用出来る区間は乗車可能

※『出雲3・2号』+『紀伊』の編成は下りは1984(昭和59)年1月30日、上りは翌日の1月31日までのものである  1月31日の東京発下り『紀伊』は運休(減車)である



『出雲3・2号』(東京21:00→出雲市11:23/出雲市15:34→東京6:25 59-2改正以降

使用車両:14系14形(南シナ)   1984(昭和59)年2月1日〜
←1 2 3 4 5 6 7 8→
スハネフ14 オロネ14 オハネ14 オハネ14 オハネ14 オハネ14 オハネ14 スハネフ14
★★★ ★★★ ★★★ ★★★
59-2改正で『紀伊』が廃止されたため上図のような編成に変更されている
また前述の通り、昭和58年11月から14系寝台車の2段化改造が始まり59-2改正にて一部の車両が2段寝台化されている

※2段寝台化改造のため『出雲3号』は1984(昭和59)年2月9日から、『出雲2号』は同2月10日より3号車が減車されている  同様の理由で1号車はスハフ14(扱いは『さくら』・『みずほ』と同様)に変更されている


『はやぶさ』(東京16:45→西鹿児島14:39/西鹿児島12:20→東京10:30:鹿児島線経由)
『富士』(東京18:00→宮崎15:50/宮崎12:22→東京9:58:日豊線経由)
『あさかぜ1・4号』(東京18:25→博多11:32/博多16:54→東京9:30)
『出雲1・4号』(東京18:15→浜田9:57/浜田15:07→東京7:00)

使用車両:24系25形(南シナ
号車 1 2 3 4 5 6→ ←7 8 9 10 11→ 12 13→
形式 カニ24 オロネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネフ25
-200
オシ24 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネ25 オハネフ25
設備 ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
はやぶさ 東京−西鹿児島 東京−熊本
富士 東京−宮崎 東京−大分
あさかぜ1・4 東京−博多
出雲1・4 東京−浜田 東京−出雲市 (欠 車)
※この4列車は電源車を含み、1〜11号車までは共通の編成である  『出雲1・4号』の場合は山陰線の有効長の関係で12・13号車は連結されない


『あさかぜ3・2号』(東京18:55→下関10:32/下関15:57→東京7:30)
『瀬戸』(東京19:05→宇野5:36/宇野21:00→東京7:25)

使用車両:24系25形(電源車と1〜7号車:セキ+8〜13号車:ヒロ
号車 1→ 2 3 4 5 6 7→ 8→ 9 10 11 12 13→
形式 カニ24 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25
設備 ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
あさかぜ3・2 東京−下関 東京−広島
瀬戸 東京−宇野
※7・8号車のオハネフ25はお互いに向き合っていない点に注意


『銀河』(東京22:45→大阪8:00/大阪23:10→東京9:36)

使用車両:20系(大ミハ
1 2 3 4 5 6→ 7 8 9 10 11→
カヤ21 ナロネ21 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネフ23 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネ20 ナハネフ22
※6号車にはナハネ20が入ることがある
※59-2改正で上り『銀河』は下記の時刻に変更されている
大阪21:20→東京6:35



『踊り子1・11・17・2・8・18号』(東京−伊豆急下田)

使用車両:183系1000番台(南チタ
←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10→
クハ183 モハ182 モハ183 サロ183 サロ183 モハ182 モハ183 モハ182 モハ183 クハ183


『踊り子7・9・12・16・22号』(東京−伊東・伊豆急下田)

使用車両:185系(南チタ
←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10→
クハ185 モハ184 モハ185 サロ185 サロ185 モハ184 モハ185 モハ184 モハ185 クハ185


上記以外の 『踊り子』

使用車両:185系(南チタ
号車 ←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10→ ←11 12 13 14 15→
形式 クハ185 モハ184 モハ185 サロ185 サロ185 モハ184 モハ185 モハ184 モハ185 クハ185 クハ185 サハ185 モハ184 モハ185 クハ185
設備
踊り子3・5・13・15・
10・14・20
東京−伊豆急下田 東京−修善寺
踊り子19・4 東京−伊東 東京→熱海  修善寺→東京
踊り子6 伊豆急下田→東京 小田原→東京


 『踊り子51・55・58号』(東京−伊東・伊豆急下田:臨時列車

使用車両:14系(南シナ
←1 2 3 4 5 6 7 8→
スハフ14 オハ14 オハ14 オハ14 オハ14 オハ14
オハフ15
オハ14 スハフ14
※1982(昭和57)年12月31日に突如登場。以降、翌1983(昭和58)年春臨から本格的に運転開始
※牽引機:EF58〔東〕またはEF65〔東〕


『サロンエクスプレス踊り子』(東京−伊東・伊豆急下田:臨時列車

使用車両:14系700番台(南シナ
←1 2 3 4 5 6 7→
スロフ14 オロ14 オロ14 オロ14 オロ14 オロ14 スロフ14
指・展
※1984(昭和59)年春臨より運転開始


『東海』(東京−静岡)
『ごてんば』(東京−御殿場) ※東京−国府津間は『東海』に併結

使用車両:153系・165系(名カキ)+167系(南チタ  1981(昭和56)年10月1日〜1982(昭和57)年11月14日
←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12→ ←13 14 15 16→
クハ153
クハ165
モハ152 モハ153 サロ165
サロ163
サロ165
サロ163
モハ152 モハ153 サハ153 サハ153 モハ152 モハ153 クハ153
クハ165
クハ167 モハ166 モハ167 クハ167
東京−静岡 東京−御殿場
※56-10改正で『ごてんば』は165系3連から167系4連に変更されている



使用車両:165系(名カキ)+167系(南チタ)   1982(昭和57)年11月15日〜
←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12→ ←13 14 15 16→
クハ165 モハ164 モハ165 サロ165 サロ165 モハ164 モハ165 クハ165 クハ165 モハ164 モハ165 クハ165 クハ167 モハ166 モハ167 クハ167
東京−静岡 東京−御殿場
※57-11改正で165系に置き換えられ、同時にサロ163はサロ165に変更されサロ163は淘汰された
※3・7・11号車にはクモハ165が入ることがある  また、8・9号車のクハ165の向きは特に固定されておらずその日によってランダムである



『東海』・『ごてんば』運転時刻  (列車番号欄の矢印は列車の進行方向を示す)
列車番号 東 京 横 浜 大 船 国府津 御殿場
(ごてんば)
小田原 熱 海 沼 津 富 士 静 岡 浜 松 記  事
301M→ 715 741 756 827 916 834 855 910 934 1004
303M→ 1418 1444 1500 1535 1622 1542 1603 1622 1641 1713
←302M 1203 1136 1121 1054 1004 1043 1023 1005 946 918
474M〜304M 1943 1916 1859 1828 1739 1818 1757 1737 1716 1644 1517 浜松→静岡間普通、4・5号車は
※『ごてんば』の国府津以遠の列車番号は2301M〜2304M


新幹線半日運休救済臨 『東海52号』(大垣6:28→品川12:42、下りは回送)

使用車両:153系・165系(名カキ
←1 2 3 4 5 6 7 8→
クハ165
クハ153
モハ152 モハ153 サハ153 サハ153 モハ152 モハ153 クハ165
クハ153
※ごく稀に153系非冷房車や155系が編成に入る



  東海道線快速・普通列車

臨時快速列車
9531M、9533M,8525M,8527M,8522M〜8526M(東京−伊豆急下田)
9520M(伊東→東京)


使用車両:167系(南チタ
←1 2 3 4→ ←5 6 7 8→
クハ167 モハ166 モハ167 クハ167 クハ167 モハ166 モハ167 クハ167
※運転日注意
※9520Mは1982(昭和57)年4月以降運転分よりグリーン車が連結されている  恐らく113系と思われる



7821M、7820M(東京−小田原)

使用車両:113系(南コツ
←1 2 3 4 5 6 7→ ←8 9 10 11→
クハ111 モハ112 モハ113 サロ110
モハ112 モハ113 クハ111 クハ111 モハ112 モハ113 クハ111
※月曜〜木曜運転(運転日注意、1982年12月〜1983年2月実績)
※57-11改正で登場した快速列車で、朝の時間帯に上りが、夕方の時間帯に下りが設定された通勤用の列車である
※1〜7号車の7両編成は普段は伊東線で運用されている編成である  元々スカ色であったが、55-10改正以降順次湘南色に変更された




111系普通列車
1976(昭和51)年まで東京駅で見られた最後の80系電車による列車で、以降111系12連による運転であったが59-2改正で10連に減車された
東海道線東京口で唯一この列車だけ111系で残っていたが、元々ダイヤ上では創臨スジの一部を定期列車化したという設定であった


739M(東京7:44→小田原9:19) 790M(小田原9:40→東京11:14)
327M(東京11:36→浜松16:08) ※それ以外の111系使用列車は調査中

使用車両:111・113系(静シス

12両編成  1984(昭和59)年1月31日まで
←1 2 3 4 5 6→ ←7 8 9 10 11 12→
クハ111 モハ110
モハ112
モハ111
モハ113
モハ110
モハ112
モハ111
モハ113
クハ111 クハ111 モハ110
モハ112
モハ111
モハ113
モハ110
モハ112
モハ111
モハ113
クハ111


10両編成  1984(昭和59)年2月1日〜
←1 2 3 4→ ←5 6 7 8 9 10→
クハ111 モハ110
モハ112
モハ111
モハ113
クハ111 クハ111 モハ110
モハ112
モハ111
モハ113
モハ110
モハ112
モハ111
モハ113
クハ111
※原則として静岡車の非冷房の111・113系が入るが、運転日によっては一部の車両に113系冷房車が入ることがある
 主としてグロベン車が入ることが多い


113系普通列車

残念ながら113系列車の詳細は調べていないので組み合わせパターンのみ掲載します。

11両編成

使用車両:113系(南チタ・南コツ・静シス
←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11→
クハ111 モハ112 モハ113 サロ110
サロ111

サロ110
サロ111

モハ112 モハ113 クハ111
サハ111
モハ112 モハ113 クハ111
※8号車は国府津車の場合サハ111またはクハ111(サハ代用)、静岡車の場合はクハ111が入る。8号車のクハ111の方向は編成によって異なる
 また、静岡車の場合は9〜11号車を中心に111系(または113系非冷房車)が入ることがある
※56-10改正時点で田町区113系は全て2000番台の新製車で占められており、4・5号車はサロ110-1200、8号車はサハ111である



15両編成

使用車両:113系(南チタ・南コツ・静シス
←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11→ ←12 13 14 15→
クハ111 モハ112 モハ113 サロ110
サロ111

サロ110
サロ111

モハ112 モハ113 サハ111
クハ111
モハ112 モハ113 クハ111 クハ111 モハ112 モハ113 クハ111
※1〜11号車は国府津車と静岡車の2パターンがあるが、12〜15号車は国府津車が入る。静岡車が入る運用はない
※サロについては1983(昭和58)年4月頃から489系・181系・165系からの改造車が入るようになったが、全車静岡配置で国府津車は従来通り生粋のサロ110-0・1200、サロ111-0で構成されている
※田町車については前述↑の通り全て2000番台車(サロは1200番台)である


各編成別111・113系運用範囲
所 属 区 車 両 編 成 編成両数 運 用 範 囲 記     事
国府津
(南コツ
113系 K41〜K61 11 東京−伊東・静岡  
S71〜S97 4
K 1〜K 3 7 熱海(国府津)−伊豆急下田  
K21・K22 4 熱海(国府津)−伊東  
静岡
(静シス
113系 T 1〜T11 11 東京−浜松  
111系 S 1〜S15 6 東京−浜松  
L 1〜L14 4 東京−名古屋  
田町
(南チタ
113系 A31〜A36 11 東京−伊東・沼津
(原則として国府津・静岡車との併結はない)
56-10改正にて153系普電運用置換用として登場
C61〜C64 4
※静岡S・L編成は原則として111・113系非冷房車で構成されている  また、S・Lとも1編成ずつこれ以外に波動用編成がある
※国府津のK編成はサロ110入りの4M3Tである  57-11改正より7+4両の11連で東京口の快速列車に充当されている

※田町区への113系配置は56-10改正からである


急行形電車使用普通列車


321M(東京5:18→静岡8:53)、345M(東京23:25→大垣6:57)
336M(静岡19:24→東京22:50)、340M(大垣20:49→東京4:40)

使用車両:153系・165系(名カキ  1981(昭和56)年10月1日〜1982(昭和57)年11月14日
←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12→
クハ153
クハ165
モハ152 モハ153 サロ165
サロ163

サロ165
サロ163

モハ152 モハ153 サハ153 サハ153 モハ152 モハ153 クハ153
クハ165


使用車両:165系(名カキ)  1982(昭和57)年11月15日〜
←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12→
クハ165 モハ164 モハ165 サロ165
サロ165
モハ164 モハ165 クハ165 クハ165 モハ164 モハ165 クハ165
※3・7・11号車にはクモハ165が入ることがある  また、8・9号車のクハ165の向きは特に固定されておらずその日によってランダムである


185系

使用車両:185系(南チタ
号車 ←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10→ ←11 12 13 14 15→
形式 クハ185 モハ184 モハ185 サロ185
サロ185
モハ184 モハ185 モハ184 モハ185 クハ185 クハ185 サハ185 モハ184 モハ185 クハ185
720M 小田原424→東京553
726M 平塚556→東京707
730M 小田原551→東京731 平塚620→東京731
736M 国府津625→東京750
780M 沼津654→東京927 国府津805→東京927
784M 熱海810→東京1009 (欠 車)
786M・741M 平塚928→東京1041  東京805→平塚912
896M 熱海2118→東京2311
721M 品川432→沼津637 (欠 車)
725M 東京604→熱海757 東京604→国府津725
521M 東京722→伊東941 東京722→小田原851
823M 東京1604→国府津1729 (欠 車)
843M 東京1804→熱海2014
531M 東京1840→伊豆急下田2223 東京1840→平塚2001
859M 東京1940→国府津2103
885M 東京2353→小田原122
※駅名隣りの数字は発車(到着)時刻である


2.横須賀線・総武快速線

当時は113系以外の列車はありませんので、113系の編成パターンのみです。
運用範囲は大船・幕張区共通で ←逗子・久里浜   君津・大原・成田→ ですが、横須賀線日中の大半の列車は逗子止まりであるため(東京からの久里浜直通は概ね1時間に1本)、基本編成は逗子での折返し運用がほとんどです。
逗子以南の区間運転は主に付属編成(増1〜増4号車)が充当されています。

参考までに、55-10改正におけるMS分離前の総武快速線は東京駅(地下1〜4番線)では1時間に4〜5往復の設定で、そのうち3往復が品川発着でした。
編成はグリーン車なしの4+7両編成となっています。

15両編成

使用車両:113系1000番台(南フナ・千マリ
←増1 増2 増3 増4→ ←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11→
クハ111 モハ112 モハ113 クハ111 クハ111 モハ112 モハ113 サロ110・
111・113

サロ110
サロ111

モハ112 モハ113 サハ111
クハ111
モハ112 モハ113 クハ111


11両編成

使用車両:113系1000番台(南フナ・千マリ
←1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11→
クハ111 モハ112 モハ113 サロ110・
111・113
サロ110
サロ111

モハ112 モハ113 サハ111
クハ111
モハ112 モハ113 クハ111
※サロ113は幕張区に集中配置されており、大船区はサロ110・サロ111(1000番台)で構成されている
※東海道線の場合と同様、8号車クハ111の向きは編成によって異なる
※5号車にサロ113が入る編成はマリ109編成のみである  グリーン車の連結パターンは1号車寄りから順に基本的に大船車はサロ110+サロ111またはサロ111+サロ110、幕張車はサロ113+サロ110の組み合わせである






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