最終更新 :2024. 1.-1 |
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今から20年前の2004年10月の改正で湘南新宿ラインは宇都宮・高崎線とも日中は1時間当たり2往復に増発されて現在に至ります。 これは池袋駅構内の埼京線と山手貨物線の立体交差化が完成したためで、それまでは池袋駅の新宿寄りにある平面交差で両線は合流していました。今の池袋駅1・2番線は民営化後の最初の改正である63-3改正で増設されたもので、宇都宮・高崎線中電の池袋乗入れ用でした。また同3・4番線は赤羽線(当時)の改良工事で1983年に増設されたもので、この2本のホームは何れも貨物ヤード跡地に設置されています。 前述の立体交差化で1〜4番線は方向別ホームとなり同駅における直接の折り返し運転は出来なくなりましたが、利便性は大幅に向上しています。 因みに湘南新宿ラインが運転開始となった2001年12月改正では宇都宮・高崎線とも日中毎時1往復で、E231系・211系・115系の3系列で運転が始まりました。 2004. 9.-6 宇都宮(東北)線 大宮駅 |
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